演算子とは、変数の演算(単数または複数)を
指定するための記号、または文字列です。
演算子はあらかじめ用意されていて、実装はユーザがすることもできます。
(文字列演算子、演算子オーバーロードについては仕様策定中。)
演算子はシンボルとして使用できないようになっているため、
シンボルと演算子を明確に区切ることができます。
演算子は極めて単純で分かりやすく、説明もほとんどいりません。
記号についてはなるべく既存の言語に合わせてあります。
四則演算子の例です:
整数 一次関数(整数 x){※一次関数はy=ax+b 8*x-3で戻る。※y=8x-3 } エントリーポイント{ 一次関数(2)を出力して改行。※とりあえず試しに出力 ※aを求める <* 一次関数は二つの例があればaを求めることができる (c,d) (e,f) からaを求めるには a=(d-f)/(c-e) *> 整数 例1は乱数(100で)、例2は乱数(200で)。※乱数でサンプルを作る 整数 aは( 一次関数(例1)-一次関数(例2) )/( 例1-例2 )。 「a=」+aを出力して改行。※必ず8が出る }
あさやけは数学関数も備えていますが、基本的な演算は演算子を使ったほうが分かりやすくなります (インタプリタの実装ではほとんどの場合早くなります)。 括弧も演算子の一つであり、当然シンボルに使うことはできません。括弧の役割は、関数の呼び出しや 演算子の順位を変えること、などです。 記号の演算子の表です:
| 演算子の例 | |||
|---|---|---|---|
| 演算子 | 読み方 | 説明 | 例 |
| +, 足す(たす) | プラス、足す | 四則演算の一つ。加算を表す。符号としても使う。 | a+b a足すb |
| -, 引く(ひく) | マイナス、引く | 四則演算の一つ。減算を表す。符号としても使う。 | a-b a引くb |
| *, ×, 掛ける(かける) | 掛ける | 四則演算の一つ。乗算を表す。 | a*b a掛けるb |
| /, ÷, 割る(わる) | 割る | 四則演算の一つ。除算を表す。 | a/b a割るb |
| %, ~割る(わる)~の余り(あまり) | ~割る~の余り | 四則演算の一つ。除算の余りを表す。 | a%b a割るbの余り |
| ^, ~の~乗(じょう) | ~の~乗(じょう) | 累乗を表す。 | a^b aのb乗 |
| =, は | は | 左辺に右辺の値を代入する。右辺値が返るので、つなげて書くこともできる。 | a=b=c aはb |
| ==, が | が | 左辺値と右辺値が等しければ真、違えば偽を返す。 | a==b aが完全にb |
| ===, が完全に | が完全に | 左辺値と右辺値が等しくかつ同じ型であれば真、どちらか一方か両方違えば偽を返す。 | a===b aがb |
| !=, <>, が~でない | が~でない | 左辺値と右辺値が違えば真、等しければ偽を返す。否定演算子「でない」とは異なる。 | a!=b aがbでない |
| !==, が完全に~ではない | が完全に~ではない | 左辺値と右辺値が違うまたは違う型であれば真、値が同じで同じ型であれば偽を返す。 | a!==b aが完全にbではない |
| !, でない | でない | 値が真なら偽、偽なら真を返す。比較演算子「が~でない」とは異なる。 | !a aでない |
| <, が~より小さい(ちいさい), が~未満(みまん) | が~より小さい | 左辺値が右辺値より小さければ真、等しいか大きければ偽を返す。 | aがb未満 |
| <=, が~以下(いか) | が~以下 | 左辺値が右辺値より小さいか等しければ真、大きければ偽を返す。 | aがb以下 |
| >=, が~以上(いじょう) | が~以上 | 左辺値が右辺値より大きいか等しければ真、小さければ偽を返す。 | aがb以上 |
| >, が~より大きい(おおきい) | が~より大きい | 左辺値が右辺値より大きければ真、等しいか小さければ偽を返す。 | aがbより大きい |
| の, [~] | の(メンバ)~ | 左辺値の内部参照。右辺値の値で左辺値のメンバを取り出す。 | aのbのc a[b][c] |
英語等の演算子を入れる予定は今のところありません。
この他にも、「と」「や」などは演算子になる予定ですので、仕様が確定するまで使用しないようにしてください。
整数の割り算は整数同士の割り算によって行います。(専用の演算子はありません。)